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アンフェア
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| 作詞 桜井 萌奈 |
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後進国の子供たち
テレビに映し出されてる
食べるものもなく
家もない
病気になっても薬を買う事も出来ず
明日生きてゆけるかさえも分からずにいる
それでも毎日を生きている…
私は何をしているの？
大きな家もあるし欲しいものは全て手に入る
服やバッグに月何十万もかけて
何不自由なく暮らしてる
それなのに死にたいと言ってる…
幸せすぎて
気が狂う程幸せすぎて
もう何もかもが麻痺しちゃってる
ねぇどうしてこんなにもアンフェアなんだろう
でも可哀相なんて言えない
”人間はその人生を自分で選んで生まれてくる”らしい
この世界にはいろんな人が生きていて
私はその中のミジンコ
どんな苦しみもないくせに
この世で一番愛した男に捨てられたくらいで
こんなにも
こんなにも…
何を辛いと感じるか
それは人それぞれ
何を嬉しいと感じるか
それも人それぞれ
意味のないことなんて何もない
人間がいるからこそ私はここにいる
どんな生物も全てそれは同じ
だから精一杯生きよう
本当にありがとう
”ありがとう”
もう迷ったりなんかしたくない
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