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光
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作詞 a___a |
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あなたは言うだろう「この世界は美しい」と
それはこの世のものかな、僕らのものかな
ここから見る光がもし美しいと言うのなら
それは正気か、本気か、それとも終わりか
僕らが作ったもの、いくつもの犠牲を払って
作り上げてきたもの、知っているかい?
そこには何があり、何がいて、どうなったか
そこに何ができ、何が起こり、何をしたか
考えた事はあるのかな
もしあの光が美しいと言うのなら
君はそれで何を指すのか、ただ「美しい」と
暗く見えない世界は恐怖で、そこで光を灯してきた
人はそれを美しいと言い、互いに身を寄せ合った
最初はそれでも良かったのかもしれない
ただあの光は今なぜ美しいと言うのか?
ただあの光が美しいのか、そうでないのか
火を起こすには木が必要、「木は沢山あるから大丈夫」
今になって考えてみて、それは確かに正しいのか
ビルを建てるのには何が必要?何がどの位必要?
それをするのには何をどれほど殺せば良い?
それを全部で何個作るの?本当にばかばかしい
青くどこまでも続く海、雲の浮かぶ雄大な空
壮大に立つ緑の山々、そこに切り立つ鋭い谷々
夜に見る光るものは美しいのか、考えて欲しい
でもある意味美しいのかもしれない、だってそこには人がいるから
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