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作詞 琥珀閃
暗い闇間に光る青き波よ
時に白波立てて 何を想うの
星の明かりに照らされて 頬を赤らめる君を僕は
この岬でそっと抱きしめるよ

空は陰り 星達はその姿を消して
僕ら二人の愛を邪魔しないかのように
深い闇に取り残された僕らは青き波に飲まれた

あぁ暗い崖の淵で 星も消えた空で
僕と君は今 白波にさらわれて
生と死の狭間 僕らに捧げる鎮魂歌がほんの少し聞こえた気がした
あぁ目を開けば そこに広がるは死の残映
意識を失った君はただ暗い底へと堕ちてゆき
その様(さま)はまるで冥府の主に飲まれてゆくようだった

あれから

目を覚ました僕はひとりきりだった
君もいない 誰も知らない ここは絶望の世界
何も知らない 誰も知らない ここは絶望の世界
僕に残されたものはただ一つ 絶望の波

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歌詞タイトル
公開日 2019/07/26
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 夜に海へ繰り出すと
何故か泣けてくる自分は病んでいるのでしょうか?
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