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hydrangea
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| 作詞 三葉 想 |
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言葉なんていらないって
それは嘘だった
言わなきゃ 分からないこともある
けどもう 知っているのさ
いつだって雨の後には
心地よい風が吹くことを
雫の中 逆さまに映る世界
君が教えてくれたのは
人を信じる あたたかさ
花言葉とは 正反対
モノトーンの世界に
滲んでく セルリアン・ブルー
信じてればいいんだって
それは本当だった
目を閉じて 隣にいてくれればいい
けどもう 知っているのさ
いつだって 嵐の後には
澄んだ空が 果てなく続く
足元に広がってゆく波紋
二人一緒に見つけたのは
気持ちを伝える 難しさ
非常なんて 嘘だね
沈みゆく世界に
滲んでく 淡いマゼンダ
駅へと続く アスファルト
揺れる色が
水彩画みたいに
世界は思ってたよりも
ずっと素敵だった・・・
心の底から溢れてくる
この気持ちを何て名づけよう・・・
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