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なんで...
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作詞 RAN☆ |
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もう彼を好きにはならない...って
決めたはずなのに...
なんで笑顔を向けてくるの...?
もう私は彼を好きになりたくないよ...
でも部活を頑張ってる君を見ると
好きって気持ちが溢れてきちゃうんだ...
彼を好きでいた時...
本当に青春って感じで
すごく楽しかった...
でもね.
彼のそばにはいつも
何人かの女の子がいて
私が入る隙間なんて
なかったんだ...
彼とはメールもしてて
「話においでよ!」
なんて言われて浮かれてたけど...
そんなの同じクラスの女の子にとっては
当たり前なんだね...
そんな楽しそうに話してる彼のところに
私がいけるはずがない..
彼のこと大好きだったけど...
好きになれないところも
たくさんあった...
それでもみんなが見ていない
部活中の彼を見ると
私はまた好きになってしまうんだ...
彼は私の気持ちに
気付いているだろうか...
私はいつも見ているのに.
彼は気付いているのかな...
でもやっぱり...
彼と付き合ったときの事を考えると
こんなに嫉妬深い私と
うまくやっていけるはずがない...
彼は無神経なわけじゃないんだ.
ただ...みんなに嫌われたくなくて.
みんなに優しく振舞おうとしているだけなんだ...
それはわかるんだ...
その優しさはいいんだ.
でも彼女以外の女の子と
仲良くするのをみたら
いい気持ちのする彼女なんていないよ...
好きなんだもん...
誰だって.やきもちや嫉妬は
するもんでしょ?
こんなの私だけじゃないよ...?
だから私はもう好きにならない...
彼のことはもう忘れる...
もう見ない...
私は決めたんだ...
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