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不器用
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作詞 RAN☆ |
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不器用な君と出会って付き合って
私は少しずつ大人になっているつもりだった
君の不器用さに触れれば触れるほど
私だけが特別なんだって思えたし
そんな君を信用する事ができた
普段不器用で素直じゃないけど
ベッドの中でだけは
素直だった君…
だから私は君に心を許していた
信じていたからこそ
君の嫌な所を
見えないふりをしていたのかもしれない
でももう限界だった
目をそらしてもそらしても
君への不満は大きくなるばかり
どうしたらいいかわからなくなった私の答えは
「別れ」
最後の決断でもあった
君がもしもう一度といってくれるのであれば
もう一度考え直そうとも思った
でも君は最後まで素直じゃなかった
最後の最後まで
君は私に背をむけたままだった
君のわがままや不器用さを
理解してあげられなくて
ごめんね
君の言葉にウソなんてないと
そう信じていたけど、
最後まで信じきることができなかった
私はまだまだ子供だった
ごめんね
でも君との約束は
本心だった
本気でこの先君以外いらないって
思ったんだ
でも
ごめん
愛情表現がへたくそで
その不器用な君を私しか理解してあげることができないと
わかっていた
分かっていたのに
私が出した答えは…
別れだった
今でも思い出すよ
君との日々を…
思い出すたびに考えるんだ
私の出した答えは
本当に正しかったのか
きっとそれは誰にもわからない
私にも君にも…
誰にも…
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