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記憶の君
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作詞 BAGRAS |
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何もかも霞がかる
手探りで求める
空をかく右手の薬指
視界をさえぎる
あの日焼き付けた記憶
深く、深く眠りつく
青く透き通った世界
空にかかる淡い光と
胸を打つ君の笑顔
優しく這う右手の薬指
てからこぼれ落ちた光
くだけ散る青い果実
広がる水溜まり
満ちていく景色
空を写すガラス
ごめんね
そう聞こえた気がして
また閉じた瞳
深く、深く眠りつく
青く透き通った世界
空にかかる淡い光と
胸を打つ君の笑顔
また閉じこもるまぶたの裏
ほら笑った、笑って
寂しくない
温かく濡れたほほ
深く、深く眠りつく
青く透き通った世界
空にかかる淡い光と
今も脈を打つ君の記憶
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