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日々
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作詞 ゆるふわペンギン |
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何にもできない僕はただ花となり季節を巡る
あなたの隣に立っている誰かの背中を羨んでた
どこにも行けない僕は日に日にカレンダーをめくって
何にもない部屋の中でただうずくまり涙を拭ってた
あの花摘んで笑ったあの頃に戻れたなら
いつしかそんなことを思っては心が痛んだ
どんな日も笑顔でいれたなら、心も笑っていたら
そんなことありもしないこと頬を濡らしてる
どれだけ声をあげようと誰一人僕に気付かない
この部屋の中で一人きり窓もなくドアには鍵が
外では無邪気な子供達が遊んでんだろ
いつでも一人あなたを想い、思ってたんだ
雨の日も部屋の中雨にも気付かずにいた
どんな日をくらしている聞こうとも届きはしなくて
君と手を繋いで歩いてった夜空のイルミネーション
こぼれ落ちそうな涙、上を向いてばれないように歩いてた
どうかこれからも幸せでなんて別れの言葉
聞きたくはなかったんだ、それでもどうしようもなくて
何にも言えない僕はただ通り過ぎる日々を置き去り
歩き出そうと前を向き鍵開け光を浴びた
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