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One
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作詞 ゆるふわペンギン |
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僕という人間は一人しかいなくて 君という人間も一人しかいなくて
そんなの当たり前で過ごす日々 他人も一人しかいない人間
みんな生きてる間に必死になって 大切な人を探しているんだろう
僕からしたらその人は君で みんなもそんなもんだろう
なんとなく産まれて なんとなく生きて
そんな日々過ごしてた今 君と出会って意味をもらった
『あの日交わした約束を君は忘れているだろう
ならまた交わしなおそう そう、何度でもそうしよう』
産まれた時は呼吸を知って それから色々学んで育った
そんなの当たり前だって思って 自分もそうだったんだって気付いて
なんとなく過ごして なんとなく出会って
簡単な出会いでも 僕は奇跡と呼びたがった
『あの日見た夕陽を君は忘れてしまったんだろう
ならまた見ればいいよ そう二人で一緒に見に行こう』
泣かない人間なんていないから みんな涙を拭いているから
誰も特別なんかじゃないから 誰も自分を見ればいいから
君も僕も他人もみんな 同じ一つの命だから
『あの日響いた唄を 君は忘れてしまったんだろう
なら何度でも歌い続けるよ たとえこの喉が潰れようと』
『あの日零した涙を 僕はずっと覚えているよ
君の身体の奥についた 深い傷に零れた涙を』
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