ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

桜酒祭
作詞 トワ。
露草滴る雫は
かぐや姫のこぼした涙のよう
浮き世の流れに逆らいて
享楽求め今日も夢へと

薄紅の着流しまとい
独り月の見える丘に
もう来ぬ貴女を想い
杯二つに酒注ぐ

白き兎よ 杯交わせ
酒なみなみと注いでおくれ
踊れや踊れ 命燃やして
今宵は楽しや桜酒祭


風に揺れる柳の葉は
貴女の黒く流れる髪のよう
最期の逢瀬は遥か昔
今宵も貴女想いあの丘へと

薄紅の着流しまとい
独り月の見える丘に
もう居ぬ貴女を想い
杯二つに酒注ぐ

酒減らぬ杯に
桜ひらひら舞い落ちる
我が手の杯に
涙はらはら舞い落ちる

白兎よ 杯交わせ
この桜の花弁のように
踊れや踊れ ふわり儚く
今宵は哀しや桜酒祭

白兎よ 杯交わせ
我が心を潤すように
飲めや歌え 全て忘れて
今宵は楽しや桜酒祭

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 桜酒祭
公開日 2012/07/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 「桜酒祭」の読み方は「おうしゅさい」です。トワ。の造語です。
先日「紅」という歌詞を出したばかりですが、こちらの方も「紅」「祭り」つながりで考えてみました。今回のは和風のイメージにしてみました。
なんだか季節がいつなのかわかりにくいですが・・・。
感想・意見のほどいただけると幸いです。
トワ。さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ