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欠如少女
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作詞 退会 |
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欠如少女は虚しく笑う
信じることさえ放棄して
誰もが敵に見えた あの日から
認められずに 時は過ぎてく
自分の大きな 欠陥を
一匹狼が 吠えるように
自分を叫ぶことも できないで
幸せや夢の 埋まったグラウンド
掘り返す人々を 鼻で笑って
走り出した 何も見えぬよう 聞こえぬよう
欠如少女は つまづきながら 転びながら
迫りくる現実に 背を向けた
直視する度 生まれる悲しみから
逃げ出した
欠如少女は君と出会う
きっと虚ろな瞳をして
それでも君は 笑顔を思い出させてくれた
強くありたいと 願う君に
笑いたいと ふと思う少女
いつしか恋が芽生えて行く
手を伸ばした 描いた春へと
眩しさで 目が眩む前に
早く
立ち止まった 全てを受け止めようと 知りたいと
欠如少女は 笑うだろう そして泣くだろう
君と出会えた奇跡 離さないように
存在理由は 君のため
欠けた心が輝くまで
『君は強くありたいと言った
でも君は強いと思うんだ
その笑顔や何気無い言葉
それがあたしを支えている。』
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