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ビター・ライン
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作詞 久木りんご |
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君と私 磁石みたいに
背中合わせで見てる風景
同じ様で真逆の方角
ちがう ちがうんだ
一緒がいいと願うほど 反発する心
繋いだ手の温もりが 鎖の様に重たいの
不安ばっか積み重なったら
潰れてしまうわ
君の言葉で軽くして?
思って思って想うほど
わからなくなる 「好き」
嘘を吐く唇も 受け入れてしまえる
見てなんていないから
ねぇ 「愛してる」
ひとりぼっち 暗闇に
残る広い広い部屋の中
静寂が奏でるメロディー
嫌 嫌なの
会いたいと感じるほど すれ違う意味
ケータイの着信が 期待だけを運ぶわ
現実を見れば見るほどに
イタくなっていく
夢だっていいのよ?
嫌って嫌って嫌うほど
愛おしくなる 「君」
狂いだす 自分も 受け入れてしまえる
気付いてなんていないから
ねぇ 「愛してよ」
手を伸ばしたって 届くわけないの
太陽はここにない。
想って想って想うほど
わからなくなる 「好き」
嘘を吐く唇も 受け入れてしまえる
見てなんていないから
ねぇ
嫌って嫌って嫌うほど
愛おしくなる 「君」
狂いだす 自分も 受け入れてしまえる
気付いてなんていないから
嗚呼…
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