|
|
|
夏の終わりで
|
作詞 dot100 |
|
透き通った海が少しずつ赤く染まる
僕らの夏も終わりだね、そうつぶやいた
少し寂しげに鳴く細波は
僕ら描いた今までの日々も消してしまいそうで
消えないでと願ったあの日はさよならと...
ずっと守ってきたあの過去もこれからの未来も
夏が通り過ぎたら僕達は別々の行く道へ
昨日に縋りついてた 自分を捨て去って
いつかの何気ない会話の何気ない一言
僕らはいつまで一緒にいられるのだろう
あの時答えが出せていたら、なんて今
少しずつ変わっていたのは他でもなく僕等だった
そのままでと約束したあの日はさよならと...
ずっと変わらずにいようと言った自分も心も
忘れかけていた。僕達の本当の願いは
間違えたっていいから ただ前だけ向いて
臆病だったのか?不安なだけなのか?
自分1人だけ暗い部屋で立ち止まったまま。
夏が終わる前に 歩け出せるのか
1人では踏み出せないスタートラインに差し掛かった時も
君は1人じゃないよって教えてくれたのは
この仲間達だ
バカやって過ごして、またバカやって過ぎていった
毎日が今さら愛おしくて戻りたくて
そうしてたら自分さえ見えなくなると
手を伸ばし支えてくれたから。笑えたら泣いたなら もっと...ずっと...
そのままでと約束したあの日はさよならと...
ずっと変わらずにいようと言った自分も心も
忘れかけていた。僕達の本当の願いは
間違えたっていいから ただ前だけ向いて
消えないでと願ったあの日はさよならと...
ずっと守ってきたあの過去もこれからの未来も
夏が通り過ぎたら僕達は別々の行く道へ
昨日に縋りついてた 自分を捨て去って
また来年も...再来年も...
この夏の終わりで。
|
|
|