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ナミダ
作詞 SHIGEAKI
ひとり 辛い夜もあるけど
寄り添う受話器越しのあなたに
投げかけた言葉は強がりじゃなく
私に開ける精一杯の未来

ただひとつだけ あと一言ですべてが終わると言うのなら
なにを告げるべきだろう
ありがとう…とか
出会えてよかったなんて言えるはずもない

心変わりにすべてを奪われて
戸惑うことしかできない時間もある
二人で見た未来や消えない時間が
ため息に変わって夜の風に混ざって
深い闇に沈んでく

たぶん二度はこないけれど
引いていった波が戻るとしよう
それでも私の砂浜にはまだ
あの頃と同じ気持ちの欠片がある

ただひとつだけ 泥で汚れても見える光がそれなの
なにを告げるべきだろう
待ってたんだよ…
そんな優しい言葉 きっと浮かんでこない

私の元においで 心変わりよ
行き場のないこの惨めな想いを連れていって
二人で見た未来や消えない時間は
このポケットにしまえるほど優しくないよ

心変わりよ 恨むならあなたしかいない
行き場のないこの惨めな想いを連れていって
二人で見た未来や消えない時間を
ため息に変えて夜の風に乗せるから
終わりにして

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ナミダ
公開日 2012/06/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 好きな人との別れ。たとえそれがいつか戻って来たとしても、素直に喜べない自分がきっとそこにいるだろう。求めてるものは単純なもののはずなのに、心変わりがそれを許してはくれないからこそ人は恋の涙に溺れていくのだと思います。
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