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the POINT
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作詞 SHIGEAKI |
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がんじがらめの命のシナリオ
君のもとをさまよえるなら良かったのに
嘘をついてでも この部屋から
出ていけたらとそう思ってた
時代が進む中で僕がまだ手にしてるビデオテープ
「今この瞬間」 そのシーンにたどり着いた
いったい今のテイクナンバーはいくつだ?
辺りを見渡そうが 誰も彼も うさん臭くて
「この世界はもうダメかもしれない」 そう思うこともあった
ただ一点だけでも曇らない そんな場所があるなら
力の限り探したい
週に4度は通るこの道で目に入った 看板を降ろした店
「ここって何があったっけ」
このままじゃ俺だってそうやって死んでいくだけ
他人のことなんて気にしてられないや ホント
生前に何をしようが行きつく先は同じ
そう考えた時に自分がどう在りたいかの答え
ずっと手を差し伸べていたい
自分が自分で在れること それが唯一の僕の生きる道
ただ隣で笑ってくれる君がいることに越したことはないけど
目を開けて歩いてるはずなのに
いつの間にか気がつけば 歩道からはみ出して
行き交う奴らに轢かれそうになる
辺りを見渡そうが 誰も彼も うさん臭くて
「この世界はもうダメかもしれない」 そう思うこともあった
ただ一点だけでも曇らない そんな場所があるなら
「この世界だってまだ捨てたものじゃない」
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