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幻想
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作詞 SAIGA |
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思い届けられない
無力な自分への怒りを ぶつけることもできず
心は侵されていく
いばら道に踏み入り 手に入るのは空しさだけ
もがき苦しむほど 深みへはまっていく
目の前に浮かべたあなたの姿 届かないと知りながら手を伸ばす
崩れてはあなたの欠片を集めて もう一度涙で創り出そう
決して途切れない霧 闇の中一人道を行く
耳に聞こえるのは 時を刻む鼓動の音だけ
割れた鏡に映る 希望のないやつれた姿
信じられる人さえも 毒された目には映らない
目の前に浮かべたあなたの姿 届かないと知りながら手を伸ばす
この痛み悲しさのすぐ側で 苦しむことが愛と思ってた
もし闇の中から一筋の光見つけて はばたけることがあるなら
そのときはきっと側にいて 私の心を導いてくれるかな
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