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いつかの君に
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作詞 悠馬 |
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全てが終わってしまった後で
僕は僕の気持ちに今さら...
君のことをこんなにも好きだったなんて
考えたことなかったよ
それは、いつのことだっけな
君のことを 初めて知ったあの日
僕はそれほど君に興味があるわけでもなく
「よろしく」
それが初めての言葉だっけな
全てが終わってしまった後で
僕は君の気持ちをやっと...
君が僕をどう思っていたかだなんて
ずっと知らないふりしてた
いつか君は僕のところに来るんだって
ずっと夢みたいに語ってた
君を見るたび気持ち悪いほどニヤついて、
君が真っ赤になるのが嬉しくて
いつか見た君の顔をずっと想ってた
それは、いつのことだっけな
君に思いを 初めて伝えた日
君は驚いて目を開き 少し笑った
「ありがと」
それが最後の言葉だっけな
全てが終わってしまった後で
君は1人でどこかへ静かに...
あの頃みたいに君を探しはしない
みんなと待っているから
いつか君はまた帰ってくるんだって
僕は今でも信じてる
僕はもう君のことを想っていないけど、
昔のことで少しは胸が痛んで、
君をもう1度見つけてく
喧嘩もした
笑ったりもした
内緒話もしたりした
君はもう僕の過去に消えていく
僕も君の過去に沈んでく
そうしてきっと
次の人生で僕等はまた出会い、そして、別れてく
いつか
いつか君はだれかのものになって
僕もだれかのものになっていく
時間は戻ることはないけれど、
過去が過去になる度光ってて、
僕はいつかを想像し続ける
いつか
君に...
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