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君にうたう唄
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作詞 Shin. |
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言葉にするのが
苦手な僕らは
お互いの気持ち
探りあっていたね
君が照れるように
笑うのが好きで
悲しいときでも
君は強かったね
好きだってわかってた
喉の奥でつっかえてた
あの時の僕はきっと
かっこわるかったけど
心から好きだって想える
君だからこそ失いたくない
そんな僕を君は笑うけど
その笑顔が君の答えだって
僕は思っているよ
君に逢うためなら
雨にだって濡れるし
風にだって吹かれる
凍えそうな寒い夜も
君の温もり感じれるなら
関係ないと思ったんだ
嬉しいことは
素直に喜べないで
悲しいことも
うまく顔に出せなくて
感情表現が下手くそで
君に心配かけることも
たくさんあるけど
それでも僕を好きと
言ってくれる君が好き
この想いがこのままで
永遠ならばいいのに
君がいつか僕を
忘れるのがこわいんだ
知らぬ間にできた距離を
埋められなくなったら
君が僕に愛想尽かして
どこかへ行ってしまったら
それでも僕は君に
逢いに行くために
その距離が地平線の
向こうだったとしても
歩いたって走ったって
振り向いたって
立ち止まったって
前に進んでゆくよ
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