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存在
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作詞 Nto |
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気が付けば 君と出逢ってからもうすぐ1年が経つね
泣いたり 笑ったり いろんなことがあったね
出逢ったあの頃は思ってもなかったよ
いつしか君が僕の中で特別な存在になるなんて
最初の印象なんて どちらかと言えばあまりよくなくて
派手な格好に退屈そうな顔 無愛想な返事
絶対に関わらないだろうなって そう思ってたんだよ
特に話すわけでもないし遊ぶわけでもない
でもね ある日気付いたんだ
君が時々見せる満面の笑み
困っている人は助けずにいられない性格
周りを一気に笑顔にしてしまう
君がそんなすごい存在であったことを
僕はそんな君のことが知りたくて
無意識のうちに君に話しかけるようになったね
最初なんて誕生日や血液型 どんなものが好きなのかっていう
どこにでもよくあるそんな会話だったけど
君をどんどん知っていくうちに
君をどんどん好きになっている自分がいた
君は頑張り屋さんで自分を犠牲にしてまでも
誰かのために必死になれるそんな人だから
どんなに辛いことがあっても どんなに悲しいことがあっても
「みんなに比べたら大したことないよ」
って自分の中にためこんでしまう優しい人だから
せめて僕にはありのままの君を見せてほしい
どんなに小さいことでも聞くから
せめて僕には君の弱味を見せてほしい
そう思うようになったんだ
僕と君とのこの1年間なんて
長い人生に比べたらあっという間だったけど
これからの人生に君という存在がいてくれると思うと
僕はたまらなく嬉しい
ありがとう
君に出逢えてよかった
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