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廻る空
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作詞 Neko |
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廻ってきた空 春の風を連れて
夏には大きな雲と 海を映して
いつも何かに悩み 誰かを傷付け
傷付けられては 落ち込んでるね
それでも 人は明るい方に目を向け立ち上がれる
優しさ忘れながら 大人になったみたい
あの頃の未来が もうそこまで迫ってる
心は不安定で 思うより広くないもの
だから今はこのまま少し眺めていよう
廻る空を
夕方に映える秋 紅く染まる空は
冬には白く輝き 雪が舞います
いつも触れるものには 人の手が加わり
追求したのは 便利な時代
それでも 道草の途中に咲く花は綺麗ね
優しさ忘れるなら 子供のままでいよう
何も持たなくても 歩いていけるように
温かい想いに触れ もっと素直になりたいよ
せめて今は哀しい嘘を忘れるように
目を閉じます
優しくなれないまま 大人になったみたい
人の心の奥 見えない何かに負ける
心は不安定で 思うより強くないもの
だから今はこのまま少し眺めていよう
この季節を
廻る空を
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