|
|
|
さんかく
|
作詞 深穏 |
|
ちょっと悲しくなる瞬間がある
自分がちっぽけだと感じてしまうから
小さな見栄張ってついた嘘とか
怒られたくなくてした言い訳とか
自分を守ってしまう僕に気づいちゃったんだ
世界中に僕ときみ二人だったなら
迷わずきみは隣に僕を選んでくれるでしょう?
そんな空想を願っている
とても悔しくなる瞬間があるよ
自分が無力だって知ってしまうから
目の前で泣いてる誰かの涙とか
うなだれている誰かの絶望とか
ただつっ立っている僕を風はすり抜けてく
世界中にきみと僕しかいなかったら
比べるものないから
僕の小ささや欠点にきみは気づかない
知る由もない
世界中にどれだけ人が溢れてても
迷わず僕はきみを選ぶけど
世界中に僕ときみ二人だったなら
そんな奇跡でもないと僕はきみに選ばれないから
今日も考える 今日も願っている
|
|
|