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ありがとうの言葉
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作詞 時雨 |
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君に逢いたい 君と笑いたい
君を確かめたい
3度目の春は 残酷に穏やかに やってくる
舞い散る花びら 愛しい人の姿重ねて おちてくる
今いる場所も 緩やかに少しずつ 変わっていく
見える景色も 愛しい人の姿さえも 見えなくなって
あの窓から見える君の姿見て傷ついた
いつの間にか冬を終えて鮮やかによみがえる
嵐の中の 君と誰か
「愛してる」って今 伝えられたら
「その手を 離して」って いえたらな
もちろん言わないよ 言えないだけ そう重なるのは時間と後悔
あの日から 君を探している ずっと
君を見ていた 静かに憎しみに つぶされて
零れ落ちる涙 愛しい人の姿映して おちていく
眺めていたあの窓ともさよならでホッとした
君と誰かを見なくてすむと急いで逃げていった
悲しみの中の 誰かと私
「ありがとう」 って今 伝えられたら
「アドレスを 教えて」って きけたらな
もちろん聞かないよ 聞けないだけ そう迫るのは時間と別れ
あの日まで 大丈夫だと 思っていた
「さようなら」 って今 言えなくて
「これからも 友達で」 って 言いたくなくて
「愛してる」って今 伝えられたら
「この手を 掴んで」って いえたらな
もちろん言えないよ 言いたかったのに そう重なるのは時間と後悔
あの日から 君を探している ずっと その手を
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