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君を好きだと思っていた
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作詞 ainan |
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とても白んだ星屑と僕の想いは
どこか似ているな
今じゃ好きなのか嫌いなのか分からない
君の顔見ても
「待ってよ」
その言葉が理解できなかったあの夜に
僕はもう 悟っていたんだろう
どうして今さら 不思議になるくらいだ
だって誰にも 想像できなかったろう
どうでもいいと言える程
君に終わりを感じている
とても緩んだ頬笑みと僕の願いは
すでに遠いとこ
今じゃ過去のこと、誓いの言葉、忘れて
思い出したくない
「どうしたの」
その言葉に感じられなかったあの電話
僕はもう 後にひけなかった
どうして今さら 不思議になる間もなく
慣れたはずの愛称 突き放していたんだ
どうでもいいと言ったとき
僕に終わりを感じていた
とても小さな事で否定されたら
苦しくなるから僕は言い張る
君をあえて傷つけて
こんな時 終わればいいのに
どうして今さら 不思議になるくらいだ
だって誰にも 想像できなかったろう
どうでもいいと言える程
僕は弱さを隠している
どうして今さら 言えなくなったんだ
こころの底から 溢れてしまうくらいの
どうでもよくない言葉を
「君を好きだと思っている」
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