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糸車
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| 作詞 ainan |
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君と私の間の空気
なんだか最近 少し甘酸っぱいよね
透明のハートが宙ぶらり
今日だけで何回 目が合ったかな
顔を上げて無意識に何かを探す
そこに君がいただけ
この偶然は 見えない赤い糸の仕業なのか
小さな不思議なドアを 幾つも開けてきた
そして最後に辿り着いた部屋で ついに出逢ってしまった
今更 後戻りは出来ないなら素直になれ
胸の内に秘めた気持ちが鍵となり
新しいドアノブへ
君と私の間の距離
意外とホントは 思ってるより遠くないよ
根拠はないけど 絶対そうなの
夕暮れが訪れると いつも後悔する
「熱い気持ちが冷めちゃったら」って焦る
だけど一歩は踏み出せない
この二人に 私が赤い糸を紡がなきゃ
小さな戸惑いと不安が 幾つも重なって
何もかも全部 信じられなくなる
そんな臆病な自分が今更 後戻りをしようとして目を閉じる
短い指で掴んだ気持ちを同じ様に
君も持っているのかな
少しずつ手繰り寄せられた
君と私
この偶然は 見えない赤い糸の仕業なのか
小さな不思議なドアを 幾つも開けてきた
そして最後に辿り着いた部屋で ついに出逢ってしまった
今更 後戻りは出来ないなら素直になれ
胸の内に秘めた気持ちが鍵となり
新しいドアノブへ手を伸ばせるよ...
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