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ほんの一面だけ
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作詞 inside |
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君の表情が見たいよ
会えなくなってから思い出す君は
集中して真剣に仕事してる顔で
そんなときは声をかけるのもためらって
少し遠目に眺めてた
無駄が嫌いで効率を重視するわりに
小学生並みのイタズラには楽しそうな顔で
労力を費やす姿に笑ってしまった
それでも知ってるところなんて君のほんの一面だけで
もっともっと君の表情見たかったんだよ
君の声が聞きたいよ
会えなくなってから思い出す君は
誉められるのが苦手で
素直に素敵だと思うところ伝えただけで
「これくらい誰にでも出来ますよ」って
低いトーンで無愛想な声
なのになんだろ少し横向き加減の顔から
本当は照れてるのが伝わってきて笑ってしまった
それでも知ってるところなんて君のほんの一面だけで
もっともっと君の声聞きたかったんだよ
君の瞳に映りたいよ
会えなくなってから思い出す君は
急ぐあまり手抜き仕事になってしまったところ気づいて
他人事なのに本気で怒る目
誰も言い返せないほどの緊迫感で
刺すような君の視線に気づけば惚れてしまってた
それでも知ってるところなんて君のほんの一面だけで
もっともっと君の瞳に映りたかったんだよ
君は今何してるんだろう
きっと答えは返ってこないんだろうな
わかってるけどもっと君の中に入りたかった
会えなくなってから思い出すのは
興味ないって言いながら
たわいもない話につきあってくれた君の優しさ
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