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Vive hodie
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作詞 Tsukasa |
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光を見つけ群がる人々の群れ
会話もなく進むそれらに
問い掛ける 「此の先に何がある?」
綺麗な想い出のまま 棄て去った
何もかも失って 辿り着いた波打ち際
また‘‘今日’’が始まる
あの日、あの時からずっと続く怖い夢
まだ踏み出すことができない
問い掛ける「コノサキハナニモナイ?」
終わらない答えが帰ってきても
苦しいのは私だけじゃない
見失ってから二年
君が消えた海を見つめ
まだ君の影を追ってしまうのは
無意識の所為にしないで
呼吸を止めて 「どうか、消えていかないで」
時が止まる沈黙は何も変えずに
偽りの言葉に塗りつぶされた
「どれほど恨めば気が済む?」
もう何も変わらないだろう
無口な箱に縋り 涙を流す
「おかえり」って温かい言葉なんだね
ほら、春がきて芽吹いた蕾は踏まれても
まだ生える 生きる意思を
あの日、あの時から立ち止まったまま
何も変えることはできない
問い掛ける「目の前の明日は晴れてる?」
叶わなかった夢 信じていたもの全て
悲しいのは誰よりわかってる
きっと見つけてあげるから
いつか見た夢の続き また明日に向かえるように
太陽の昇る方へ 君は独り海を渡り
涙を拭いとり
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