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餞けの葬日
作詞 Tsukasa
君の寝顔は嘘かのように
昨日まで笑っていたね
過ぎた日々を振り替えると
ほらそこに君が在そうで

まだ温かい手を握って
いつものように声をかける
君のいない明日を思うと
辛かったのは君なのにね


目の前で遠ざかる程
心は喪いを知ってゆく
無に帰ったならせめて
笑って逝って欲しい


手合わせて涙を伝う
最期に送る言葉さえ
うまく声にできないから
心を込めて


白煙と共に見送る
そこに降るのは涙じゃなく
笑顔だけは絶やさない


喪いは別れだとしても
またすぐに逢えるよねって寂しくはない
餞けの言葉として

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 餞けの葬日
公開日 2012/10/11
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 震災当時亡くなったたいせつな人に向けて書きました。実話です。
Tsukasaさんの情報













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