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ELEVEN
作詞 Tsukasa
空が泣いている 過去を辿るかのように
今を生きた証さえ目に見えなくて
心に触れた 虚しさを確かめるかのように
それが現実だと 生きる強さを


手を離した今から 君を呼んでる
さよならさえ返せない


これが終わりと云うのなら
叶わぬ夢は後ろの記憶
君は独り海に溺れ


空を見上げる度 あの春を想い出す
温もりが消えた 雪が冷たい


手を離した今から 君を呼んでる
さよならさえ返せない


これが終わりと云うのなら
叶わぬ夢は後ろの記憶
君は独り海に溺れ


変わり果てた安らかに
笑うことさえできない
網膜に焼き付いた笑顔が虚しい
息をすることは当たり前ではない


手を離した今から 君を呼んでる
さよならさえ返せない


これが終わりと云うのなら
叶わぬ夢は後ろの記憶
君は独り海に溺れ


これで別れと云うのなら
また歩む道で逢えることを
君は死の海を渡る


明日を生きる幸せを忘れないで
Memento morI

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ELEVEN
公開日 2012/03/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 震災から一年が経ちましたね。
お世話になった先輩への餞の詞です。
感想いただけると嬉しいです。
Tsukasaさんの情報













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