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リビエラ
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作詞 ピンククジラ |
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聞き慣れた足音が
ドアの前で止まった
チャイムも鳴らさず鍵が回る
夜の11:07
体重を気にしない
女の子なんて
いないんだよ!って何度言っても
お気に入りのケーキは
おそろいで二つ
忘れず買ってきちゃうの どうして?
そういう
呼吸のズレてる優しささえ
“君を選んだ理由”に溶ける
不機嫌なふりも続かないし
まあ、
とりあえず おかえり。
椅子の上 丸まって
時計ばかり見ていた
私の体の前を埋める
君のやわらかい香り
遅くなるならなるで
連絡入れとく
約束でしょ!って何度言っても
怒った顔作って
見せつけてるのに
それでも笑いかけるの どうして?
そういう
溢れるくらいの愛しさで
君が選んだ私なんでしょ?
だったらそれでもいいや。なんて
まあ、
結局は思うの
甘くても
甘すぎない
クリーム色のソファーの夜
カロリーを
気にしなくたって
結局夜更かしだね
そういう
呼吸の聞こえる距離の中で
君と一緒にくるまれてるの
どの夜も朝に続くのなら
ちょっとくらいはズレてもいいの
こんな幸せを続けたいの
ねえ
叶えてて ずうっと
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