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evanescent bubble
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作詞 希奈 |
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いつも目覚めると 隣に君の寝顔
でも今朝は愛しい温もりさえなくて
布団にまた潜る
澄み切ったこの空気が少し寂しくて
涙が溢れてきて 枕を濡らす
今気付いたよ 君がいないだけで
こんなにも辛くて 悲しくなって
朝まで眠れないよ 1人の夜は嫌
当たり前だった この感触も
朝陽に溶けていく 泡のように
大切なものは 手に入らないんだと
誰かが心の奥でそう囁くの
聞きたくなんてない
2人だけの世界は居心地が良すぎて
何もいらなくなって 瞳を閉じて
今気付いたよ 君がいないだけで
こんなにも変わって 色は褪せてく
外は月が浮かんで 私だけを照らす
当たり前だった この感触は
雨に濡れて消えればいいのに
傘なんて役に立たず
心は何かで埋め尽くされる
いつの間にか綺麗な音は
不協和音になって
すれ違い また出会い 繰り返していく
今気付いたよ 君がいないだけで
こんなにも辛くて 悲しくなって
朝まで眠れないよ 1人の夜は嫌
当たり前だった この感触も
朝陽に溶けて 雨に濡れて 泡に散る
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