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こどく
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| 作詞 もむっぺ |
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慎ましく飛び交う蝶らが 宵の始まりを花に囁く
月が滲む虚空を見上げ 愛に震えた
空に瞬く星 夢か 幻か
焔に揺れる 瞳を晒して
忘れられない 記憶を探して
触れられない 光を覚えて
夜は明ける 夜は明ける
眠りにつく時を 月光が見下ろして
孤独を抱き涙るる 悲しみの花に触れて
別れに泣く 何も無く
焔に揺れる 月を犯して
忘れられない 桜を見つめて
触れられない 希望に震えて
夜は明ける 夜は明ける
さようなら さようなら さようなら
もう、冷たい朝は来ない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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