|
|
|
のぞんだもの
|
作詞 ryom |
|
なんにもいらない なんにもみない みえなくていいや
のぞんだものは こぼれおちて 砂になって ただ風に吹かれて
いつだってなくしてしまう 今日だって終わってゆくんだ
あける窓の太陽にらんで まあまあ、いつかの静寂の空へ
楽しいことも一瞬だけで 悲しいことは永遠のようだ
僕はまた一つ捨てた事案 ただころがっていくだけじゃん
何回も想ったことも 何回も祈ったことも
すべて無駄に終わったような 途切れ途切れのその行き先は
なんにもいらない なんにもみない みえなくていいや
のぞんだものは こぼれおちて 砂になって ただ風に吹かれて
こうやって意味もないこと さけんで さけんで さけんで
どうやって次の場面 いこうか スキップ ストップ 鼓動のスイッチ
なんにもいらない なんにもみない みえなくていいや
のぞんだものは こぼれおちて 砂になって ただ風に吹かれて
何回も終わったことを 何回も夢みたことを
すべて無碍に無限にするんだ 千切れ千切れたその願いは
なんにもひろわない なんにもいない いなくてもいいと
のぞんだものは 崩れさって 塵になって ただ風に舞い散るんだ
なんにもいらない なんにもみない みえなくていいや
のぞんだものは こぼれおちて 砂になって ただ風に吹かれて
|
|
|