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abyss
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作詞 紅アリス |
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破壊的想像の旋律を奏で
聞こえるか この歌が
閉ざされた心と深い闇に沈められた
生き甲斐 それは二度と消せない傷痕
終わって 終わって 終わって
この声は届かぬものに
叫んで 叫んで 叫んでも
止まない痛みに耐え続けた
誰にも気づかれない
寂しさ纏い 虚しく去る
塞がれた目は何を見る
孤独に怯えた日々すらも
記憶から貪られ
世界が逆さまに見えてくる
この体に塗りたぐられた泥
洗い流すことさえ罪となる
声に出来ぬ苦しみの中で
窒息して永久の静寂を
繰り返さえる飼育が全て
物語るのに見て見ぬふりを
なぜ他人事で片付けたがる
命あるものに制裁を
切り落とされた神経を見つめて
何を思う
誰もが気づかないふりをして
仮面を付けている
塞がれた顔で何を見る
近づくものは皆
蝕むように集るだけ
それで欲望は満たされたのかい
痛めて 痛めて 痛めて
さぁ 気がすむまでおやりなさい
誰にも気づかれない
寂しさ纏い 虚しく去る
塞がれた目は何を見る
孤独に怯えた日々すらも
記憶から貪られ
世界が逆さまに見えてくる
作られた寡黙に血が通う
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