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時計の竜頭
作詞 BREMEN
赤茶けた屋根に引っかかった 子供の風船
手を伸ばせばきっと汚れてしまうだろう
あの頃は必死に向かっていったものにも
理由を付けて追いかけるのはやめた

忘れられないものは そこらじゅうに転がっていても
じゃあ僕はそれに手も出せやしない

届け 届けと願っても


時計の針が進む 今日だって
大人になればいろんな楽しみが待っているさ
それでも足りないピースは不必要なもの
そう 切り捨てることも学んだ

捨ててしまったものは 後でどれだけ後悔したって
後悔したことさえ捨ててしまうだけ

もう一度と 願っても


歩き出せ もう何も止めるな
ただこの道が正しいとその答えが欲しいだけ
届け 届けと 願って


もう子供ではいられない わかってるさ
時計仕掛けに大人へはなれない

届け 届けと

時計の竜頭をひと巻き
動き出せ もう一度

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時計の竜頭
公開日 2014/02/11
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 構成が少しややこしめ。
1番と2番のサビはたった一文です。

自分から動かなきゃ何も始まらない、
そんな自分に向けた歌。
BREMENさんの情報













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