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恋人は変な人でした
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作詞 BREMEN |
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恋人は変な人でした
今日もプンスカしてました
何があったか知らないけれど
まあ そんな日もあるのです
雨がぽつぽつ落ちてきて
あの子は傘を忘れていました
あぐらをかいて待ってたら
ちょうど着信の二文字
ハニー 君が言う
「家にいるなら掃除でもしといてよ」って
ダーリン 君に言う
「こないだは出てけっていったのに」
世の中矛盾だらけです
世知辛いのです
それでも
昨夜見上げた星空を お風呂に入れた入浴剤を
忘れることがないのなら
それでいいのです それでいいのです
さっと入って温まろう このあと2人で何しよう
それでいいのです まあそんなとこです
恋人は変な人でした
あぐらかいて寝てました
何をしてたか知らないけれど
こっちはビショビショなのです
天気予報は外れました
私の靴のが当たりそう
夕飯の香りでやつが起きたら
いったいなんて言ってやろう
ダーリン 君が言う
「何をそんなに頑張ってるの?」って
ハニー 君に言う
「それ昨日のドラマのセリフでしょ?」
相変わらず おこちゃまです
感受性豊かです
それでも
明日拝むはずのお陽さまを また布団蹴飛ばしてるあなたを
笑って見ることができるなら
それでいいのです それでいいのです
そっと足音なく出て行こう また今日もお仕事頑張ろう
そう思える魔力が あなたにあるのかなあ?
ハニー 君が言う
ダーリン 君が言う
今日もそれでいいのです
また毎日が始まるのです
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