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僕らの街
作詞 BREMEN
僕らの街の陽の光
枝葉の先にこぼれている
せかせか歩いてちゃ見えないだろう
ゆるく歩いてみりゃいいんだ

情けないラブソングや
どうでもいい偽善のような歌に
隠れてたりする本当の言葉
好き嫌いはよくないのかも

梢の先に少し咲いた
あなたや誰かの幸せが
東の風に揺れながら
今日も僕を急かしている

いつまで経っても変わらないままなのは
僕だけなのかもなあ
考えすぎたって出てこないものは
ある日ぱっと開けてくもんなんだ


ぞっとする考えが浮かぶ
月曜の電車はやけに止まる
終わっていくのも僕自身
始めていくのも僕なんだ

明日っていう言葉が
過去も現在(いま)も使われているのは
いつの何処の誰様も ずっと
同じようなこと考えてたんだろう

そのまま放っててもいけないから
僕は僕を連れて行こう
傷口の痛みの緩和に痛みを探す
掻きむしる癖はもうやめよう

街路樹の蕾がふくらんでゆく
そろそろ僕だって行かなきゃ


僕らの街の陽の光
まつ毛の先にこぼれている
一しきり雫が零れ落ちたら
この街を歩いて行こう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕らの街
公開日 2013/03/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 少し久々で鈍っているかも。
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