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花火
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作詞 BREMEN |
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花火のようにシュと消えるような
色が弾けて熱くなって消える
あなたを胸に抱いたまんま
バケツの水の中へ沈む光の粒
何ともなかった会わずにいた時が
一目見ただけで意味が変わってしまう
あなたの首筋にかかる指輪が
私の胸の中へ刺さる鏃(やじり)のように
ため息が出る言葉で書き尽くした
言い訳に埋もれて苦しくなる
あなたを忘れることはしないわ
長い時の中忘れながら思い出すなら
そうやって悩んでもまた
これ以上に私を苦しめるのなら
あなたへ最後の一度強がってみるわ
花火の光の中誰よりもあなたのそばで
笑いかけてみるのよ
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