|
|
|
バラッド
|
作詞 BREMEN |
|
どうした悲しみ
こんな交差点にうずくまって
起き上がれないなら手を貸そうか?
ってそんなやわじゃないんだろう
なあ悲しみ
沢山 人が行き交うこの場所で
君は何を見てきたんだい?
腰降ろして話をしよう
見え隠れする暗い影
雨が降り続ける街
そんな毎日に何を見る
変わらない景色がある
不変なものはまだきっと
ああ悲しみ
いつもうざったく思われて
君は何のためにあるんだろう
どうして認められないんだろう
そう悲しみ
散々人に訴え続けたんだよ
本当のことは何かって
忘れちゃいけないことを
擦り切れ捨てられてく
その場限りの娯楽のよう
そうならないためにさ
変わらない悲しみがある
狂おしく刻み込まれてく
ねえ悲しみ
涙に包まれた優しさを
これからも僕を見守ってくれないか
時々調子に乗った僕を
君の数だけ優しさを
君の数だけの勇気を
君がくれた温もりを
変わらない景色がある
変わっていける僕がいる
なあ悲しみよ
君のことも連れて行くよ
|
|
|