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天使の贈り物
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作詞 果奈 |
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二人でよく歩いた並木道
冬の木々が寂しそうに寄り添い合い
僕に何かを伝えようとしているのだろう
共に笑い、泣き、そして喜び合った
ケンカだってした
でもそんな何でもない日々が
僕にとっての幸せだった
君は僕に突然別れを告げた
「私とはいない方がいい」って
理由(ワケ)を聞く勇気もなく
僕はさよならした
二人でよく行った海
今では寂しそうに波が打ち寄せる
僕に希望を与えようとしているのだろう
どんなに辛い事でも 君がいたから
乗り越えていくことができた
だけどいつも笑顔を振る舞っていた君は
もう隣に居ない
君は涙流しながら笑顔で
僕に「さよなら」と言い去った
僕は今でも後悔している
最後に「ありがとう」と
「君に出会えてよかった」と
素直に伝えられなかった事を
僕は今も君の為に頑張っているよ
だから君も君の世界で精一杯輝いて頑張ってと
心からそう願っている
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