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Maneater
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作詞 Dis |
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そうさ 僕等は誰かを
喰らい そして生きてゆくの
喩え 否定しようとも
全ては染み付いて
「真実はこんなもの」 確かに君は言った
だけど僕は信じない これが全てではないと
憂鬱に身を任せ 退屈を楽しんで
そして僕は立ち上がる 何もかもを知る為
答えは存在しない事なんて
知っていた けれども
「本当の事、知りたかった」
君の声が渦巻いて――
もしも 誰かが何処かで
泣いていると云うのならば
きっと その裏側では
誰かが笑ってる
鋭すぎる冷たさや 重たすぎる熱ささえ
きっとそこに続いてる 何故かそんな気がしてた
色の無い空見上げ 目を細め訝しげに
ただひたすら手を伸ばす 掴むべきものは何?
全ては足元に落ちているんだ
気付かない それだけ
「きっとこれは、偽物だ」
自分への嘘に騙され――
何処かで 誰か泣いてる
けれど 僕は笑えないよ
分からない どうしてなの
涙が止まらない
何かが絡まって動けないから
もがいてる いつでも
「真実なんて、無いんだ」
愛も欲も願いさえも――
今 此処に生まれてゆく
光 闇 自然 人間
そして また壊れてゆく
秩序 記憶 存在
Maneater 人は人を
喰らい そして生きてゆくの
喩え 否定しようとも
全ては染み付いて
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