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花火
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作詞 kino |
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一目で恋に落ちた 運命だと思った
淡いオレンジは君の好きな色
せやろって笑う横顔 好き 好き 大好きで
あぐらもかけない君 瞳を逸らしたら負け
車輪の回る音を ずっと聞いてたくて
白いシャツを ただ握りしめていた
確かに夏の夜だった 細い背中二人ぼっち
迫ってくる終わりが 怖くて怖くて
確かに夏の闇だった 忘れないって信じてた
赤い花が咲きました きらりきらりと落ちました
一目で恋に落ちた 運命だと思った
ひよこみたいな頭 君の好きなとこ
三流映画にもらい泣き 好き 好き 大好きで
強がっている君 瞳を覗き込めば負け
車輪の回る音を ずっと聞いていたくて
坂道よ終わるな 必死に願っていた
確かに夏の夜だった 橋の半ば二人ぼっち
触れようとした手のひら 届かなくて
確かに夏の闇だった 永遠だって信じてた
赤い花が咲きました きらりきらりと落ちました
言おうと思った言葉たちが 喉の奥に張り付いて
車輪の回る音だけが ずっと響いていた
確かに夏の恋だった いつまでも二人ぼっち
好きだと君に告げれたら 今も笑えたのに
淡いオレンジ君の色 君だから好きだった
赤い花が咲きました 綺麗な綺麗な空でした
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