|
 |
|
君への伝事
|
| 作詞 霜原葵依 |
|
緑が続く木立の中で
僕は君と出逢った
あふれ出る激情を隠して
僕と君は離れ去った
いつもの帰り道のハズなのに
何故か花道を歩いている気がした
僕は君に言いたいことがある
そのために今君を呼ぶ
恥ずかしいけど聞いてくれ
僕は君を愛している
明日も会えるのだろうかと
誰もいない部屋の中で
再び湧き上がるあの気持ち
僕だけかもしれないけど
もしもと考え出したら止まらない
僕は今おかしくなっているだろう
僕は君に言いたいことがある
そのために今君を呼ぶ
恥ずかしいけど聞いてくれ
僕は君を愛している
君は僕のことをどうとも思っていない
きっとそうだろうけど
僕の君への気持ちは変わらない
あの時、あの瞬間から
恋は盲目というけれど
その意味を僕は今日知った
何をするにも浮かぶのは
あの時の君の横顔
僕は君に言いたいことがある
そのために今ここにいる
あの日、あの時、あの瞬間から
僕は君を愛している
この想い
届いて欲しい
|
|
|
