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冬のある日
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作詞 霜原葵依 |
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夜の高架橋の上から
ネオンきらめく街を見ていた
寒さが支配するこの街
首に巻かれた黒のマフラー
こんな日は外に出て
景色を眺めていようか
たまにはこういうことも
悪くないと思った
街のはずれにある空き地に立ち
満天の星を仰いでいた
裸の木立はとても寒そうで
一緒に暖をとりたいと思った
こんな日は外に出て
景色を眺めていようか
たまにはこういうことも
悪くないと思った
行きかう人々の間を
縫うように歩いていく
クリスマスセールの上り旗が揺れる
サンタが街にやってくる
こんな日は外に出て
景色を眺めていようか
たまにはこういうことも
悪くないと思った
こんな日は外に出て
景色を眺めていようか
たまにはこういうことも
いいなとそう思えた
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