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反撃の狼煙
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作詞 霜原葵依 |
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連日のようにテレビ画面に映される
見慣れぬ横文字の大きな列
彼らは毒を振りまいて呟くんだ
「君は無知だ。何も知らない」と
確かに僕は何も知らないかもしれない
だけど、知ろうとすることは出来るはずだ
日本の法律にだってあったはずだ
平等な権利を持っているはずだ
それでも彼らは僕を嘲るんだ
「それで戦うつもりかい?」と
そこで僕は気が付くんだ
彼らの声の中に『焦り』があることを
※短く持って思い切り振り回せば
届かない場所にもきっと届くはずだ
届けこの思い 僕は力を持っている
爆風のような強い力を※
彼らは言った。「これで倒したつもりかい?」と
少なくとも僕はそうは思ってはいない
この先何年、いや、何十年と
戦い続けることを僅かに感じていた
気の遠くなるような時の流れに
追いつけなくなるときが来たとしても
彼らはきっとまだそこにあって
反撃の時をひそかに狙っているのだろう
僕らからは届かないような
遥か遠い場所にいる
「ここまで来る事など出来まい」と
言う彼らの言葉に『焦り』があることを
僕らは感じ始めた
※くりかえし
短く持って思い切り振り回せば
届かない場所にも必ず届くはずだ
届けこの思い みんな力を持っている
天地を覆すような力を
とても強い力を
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