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巡る
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作詞 オーサン |
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今持っている希望が
零れ落ちていく夢を見てた
太陽を隠すほどの
厚い雲の中 みたいな日々だ
先の見えない階段 登り続け出口を探すよ
間違いすぎて何が正解かも分からなくて
最後に交わした言葉が巡って
失くした心の欠片 拾い集める
さよならは言わない またね、と手を振った
色づく季節の中で淡く染まっていくよ
風は悲しみを連れて
通り過ぎていく 消えるように
月まで届きそうな
孤独のミサイルは飛んでいった
解けないパズルをまた自分の中に創り出して
眠らない街は静かに夜に別れを告げて
最後の瞬間がいつまでも巡って
忘れた記憶の欠片 拾い集める
涙は流さない 強いね、て笑った
モノクロの世界で光を追い続けているよ
もう行かなくちゃ だから
振り向きはしない、と誓ったあの日
最後に交わした言葉が巡って
失くした心の欠片 拾い集める
さよなら さよなら またね、と言えなかった
色づく季節に本当は置いてけぼりだ
最初で最後の明かりが灯ったら
交わした言葉の欠片 拾い集める
涙は流さない 弱いね、て泣いてた
止め処なく溢れる感情が答えだったな
最後で最後の言葉を紡いだら
どこかでまた逢えるかな
もうここにいないあなたに
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