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小さくて大きい
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作詞 オーサン |
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雨上がり 虹が架かったら
友達の車に乗って
どこか遠くへいこう
歌いながら笑いながら
なにもない今が幸せと
思えたら大人なのかな
なにかしなきゃのモヤモヤを
抱えるのも仕事なのだ
教科書に載ってない歴史を
紡いでみたい タイムマシンで
誰かに話したい
ことがあるということ
それが小さくて大きい
生きる理由になったよ
「俺はちゃんと覚えてるのに
相手が俺を忘れてた」
そんな不公平を怒る
あいつも世界を忘れてた
詩人のような言葉のセンスで
伝えてみたい こんな日々を
上を向いて歩くのは
危ないけど素敵だ
下を向いたところで
歩幅は変わらないなら
少しぐらい転んだって
空を見ていたいのだ
夜が明けて太陽の下
誰かが泣いていた
そんなのもう見たくない
生きるために歩くんじゃなくて
歩くために今を生きていくのだ
間違いなんてない
選択肢の全てが
誇らしく言うのなら
正解しかないのだろう
誰かに話したい
ことがあるということ
それが小さくて大きい
生きる理由になったよ
小さくて大きいそれは
誰の中にもあるのだろう
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