|
|
|
蒼き春の跡
|
作詞 オーサン |
|
青空が遠く逃げていく
そんな夢を見ては泣いている
言葉では伝えきれなくて
こんな思い飛ばしてみるけど
物語は誰かのもとへ
形を変えて届いてく
思い出が思い出せなくて
初めからわたし いなかった?
時の流れに置いてけぼりで
伸ばした腕は虚しく落ちて
名前なんかない猫にもなって
一人になりたい そう思えるうちは
そこからは別の世界だよ
振り返る街は揺れている
見上げれば星が光ってる
ここだけ雨が降ってるみたい
記憶の中で待ち続けている
後ろ姿は震えてるようで
心なんかない屋根にもなって
守ってみたい 同じ人を
想像の工場
角度は良好
普通の日々を
変えるなにかを
物語は誰かのもとへ
形を変えて届いてく
思い出が思い出せなくて
初めからわたし いなかった?
本当はただ閉じこめてたんだ
歩んだ道のそのどれもが
特別なんだ 誰にとっても
なにもかもが足りすぎている
この身体も悪くはないな
時の流れに置いてけぼりで
伸ばした腕は虚しく落ちて
それでもきっと変わらないもの
一人じゃないや そう思えるうちは
蒼き春の跡
探してる最中
これは秘密
|
|
|