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クリーチャー
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作詞 一途 |
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産まれた時から終わりを持たされてしまったの
馴れ合いたいのに顔も見せてくれないの
側に居るのに息遣いも聞こえているのに
最後の最期にニヤッと笑いかけてくれるの
またどこかで人が死んでいるというの
その全てが本意である訳ではないというの
昨日まで同じ場所に居たはずのあの子が
目を瞑って夜の裏にニヤッと笑いかけてくれるの
苦しい時は我慢せずにちゃんと告げるべきなの
けども告げられる相手が居ない世の中なの
それはないのにそう信じ込んでいるだけなのに
心の心にニヤッと笑いかけてしまうの
何一つ知らないで産まれて来たはずなのに
どうして僕等は戦争を繰り返しているの
大人たちは僕等に何を教えたの
それとも何も教えないで言ってしまうの
それとも何も気付かないで笑いかけてしまうの
それでも良かれと思って黒くしてしまうの
それとも何も教えないで言ってしまうの
それとも何も気付かないで笑いかけてしまうの
それでも良かれと思って黒くしてしまうの
関係のないことなんてひとつもないとおもうの
知っているのにまた少し目をそらしているの
つまりはなるべく平穏に生きるつもりなの
それが幸せだと僕等は学んできたとおもうの
そしてクリーチャーになって
お互いの味を知るの
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