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星には無限のストーリー
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作詞 昴流 |
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届かないから夢なんだろう?
そう言って笑った君の背中が
とても大きく見えた
星には無限のストーリー
手のひらじゃ掬えないほどの たくさんの物語
きっと どれも輝いてるから
子供のように話す君が 周りには眩しかった
彼が中心の星雲のように 多くの人々を集めてさ
先なんかわからないけど
きっと このまま続くのだと思っていた
この涙を 宇宙(そら)に滲ませて
代わりに 彼の願いを届けて欲しい
誰もが同じように 辿り着く場所だけど
望んだ居場所ではないはずだから
夢の続きは 君が星になって
だからおやすみ
届かないから 往ってしまおうか?
そう口に出したら君は
おそらく 嘆き悲しむだろう
星には無限のストーリー
手のひらをかざしても めくることの出来ない物語
きっと君は その1つを紡いでいるはずだから
一人でも歩いていける大丈夫 そう強がってみる
君から見る地球はどうだい?なんて気取ってみてさ
過去なんか変えられないけど
未来を望むのも かっこわるいと思ってた
この涙を 宇宙(そら)に滲ませて
代わりに この想いを届けてほしい
いつか同じように 笑い合える場所をさがしている
居場所は 自分で作るものだから
夢の続きは また巡り合って
だからおやすみ
無重力の海に漂う海月のように
ただ息をして過ごすのはもうやめよう
星には無限のストーリー
手のひらをかざしても めくることの出来ない物語
夢の続きは 君が星になって
だからおやすみ
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