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Sunny
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作詞 陽 |
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サニー 知ってるよ僕も同意見さ
この町は変わってしまったね
僕たちがちょっと昼寝をしてる隙に
誰かが僕たちの町を変えてしまったみたいだ
サニー あぁ、そうだね
二度とあの町には戻れない
僕たちが遊んだあの場所や
住んでたあの家には
あぁ、サニーどうかそんな哀しそうな顔をしないで
僕が傍に居るだろう?
大人たちは笑って平気で僕たちを傷つけるんだ
何だって、どうしてって、大人のくせに
答えられやしないくせに
どうしてそんなに大きな顔してたくせに
最後に僕たちのところに頼ってくるんだ
あぁ 愛しのサニー あともう少しだよ
君と過ごしたあの町は
あぁ サニー あともう少しさ
だからどうかミュージックの音量は
少し下げてもらえないかい
郷愁という切なさが胸を打つ
変わらないものなんてありゃしない
いずれ君も僕もいなくなって
誰も僕たちが居た事なんて
忘れるんだ
あぁサニー、それでも僕は誓うよ
僕は君を永遠に忘れないでいよう
人が最後に恐れるのは
死の恐怖なんかじゃない
忘れ去られることなんだから
サニー、サニー、僕たちはずっと
一緒さ
サニー、君は僕を置いていく
サニー、分かるよ君の云いたい事は
二人の身体は一つの個体に
入ることなんかできやしない
だからサニー、君は消えて行くんだね
それでも僕は君の事を永遠に
愛しつづけるから
やめてくれ サニー
「さよなら」は
サニー僕ももうすぐ行くからね
この世界を見届けて
君の救ったこの世界を見届けて
君のもとに還るからね
あぁ、サニー
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